医療情報サイトMedicalDOCさんにて、やけどの初期対応について皮膚科専門医の視点から医療記事を執筆しました。

「やけどを負った箇所を冷やしてないと痛い」原因と対処法はご存知ですか?医師が解説! 症状の原因・病気一覧・診療科 - メディカルドック
やけどを負った箇所を冷やしてないと痛い時、身体はどんなサインを発しているのでしょうか?Medical DOC監修医が考えられる病気や何科へ受診すべきか・対処法などを解説します。気になる症状は迷わず病院を受診してください。
お盆休み、バーベキューやキャンプなどでやけどをしてしまうこともあるかもしれません。まずは痛みが和らぐまで流水でしっかり冷やしつつ、2−3日は症状の変化に注意しましょう。水疱が破れたり周りが赤く熱を持ったり、深い傷になっているような場合は病院の受診が必要となります。
また顔のやけど、特に鼻毛が焦げているような場合は気道熱傷といって気道が熱でむくみ呼吸困難が起きることもあります。こうした場合は救急病院の受診が必要となります。
当院では全身状態に問題のないやけどの初期治療に対応しております。こちらの記事を読まれても改善が見られない場合はどうぞご相談くださいね。
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